2022.03.10
櫻井 武 副機構長が、つくば賞を受賞
筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)副機構長の櫻井武教授が、第32回つくば賞を受賞しました。
つくば賞は、茨城県内で科学技術の研究に携わり、顕著な成果を収めた人物に送られます。
櫻井教授は、本来冬眠しない哺乳類のマウスが、「Q神経」と呼ばれる神経細胞を刺激すると冬眠中のような低体温・低代謝状態が誘導されることを発見しました。
この研究が高く評価され、今回の受賞となりました。
2022年3月10日 つくば国際会議場にて第32回2021年度つくば賞授賞式が執り行われました。茨城県科学技術振興財団理事長兼つくばサイエンスアカデミー会長の江崎玲於奈氏より、ビデオメッセージにて櫻井教授へお祝いのお言葉を頂戴いたしました。
また、丸山理事より賞状とメダルを、薄井局長より目録の贈呈をいただきました。
3月29日 櫻井教授は永田学長を表敬訪問いたしました。
永田学長(左)、和田副学長(右)とともに記念撮影