2017.09.22

ソフトドラッグでもやはり危険
マリファナがもたらす重篤な症状

IIISの研究グループは、大麻草(マリファナ)の主要な幻覚成分であるΔ9-THCや、合成大麻「スパイス」に含まれるJWH-018が重篤な痙攣発作を引き起こす原因であることを、マウスを使った実験で実証しました。カンナビノイド1型受容体に特異的な拮抗薬を投与すると、この痙攣発作が抑制されることもわかりました。これらの結果は、大麻草(マリファナ)の危険性を改めて明確にするものであり、研究グループは警鐘を鳴らしています。

プレスリリース

PDF(1MB)

論文

外部リンク

ニュース・広報