
永田学長(左)と柳沢機構長(右)
2026.04.16
柳沢正史機構長に筑波大学初の”卓越フェロー”の称号が授与されました
このたび、国際統合睡眠医科学研究機構長の柳沢正史教授に、筑波大学初の“卓越フェロー”の称号が授与されました。筑波大学卓越フェローは、国際的に卓越した研究業績を有する教授等に付与される称号です。
柳沢正史教授は、睡眠研究の分野において世界的に卓越した業績を挙げており、特に神経ペプチド「オレキシン」の発見と機能解明により、睡眠・覚醒制御の理解を大きく進展させ、睡眠障害の診断・治療に新たな道を開きました。
これらの卓越した研究業績は、ブレイクスルー賞や文化功労者、紫綬褒章など、国際的な学術賞の受賞により高く評価されていることを踏まえ、柳沢教授に筑波大学卓越フェローの称号を付与することが決定したものです。
柳沢機構長は、今回の授与について、「筑波大学から基礎医学を学びはじめ、テキサス大学サウスウェスタン医学センターでの研究時代にオレキシンを発見することができました。国際的にも研究が評価される中で、母校からこのような称号をもらい、嬉しく思います。
これからも、人間はなぜ眠くなるのか、この”眠気”という根源的な謎に挑んで参ります。産学連携、社会貢献、大学院を中心とした教育にも、気を引き締めて、頑張っていきたいと思います。」と語っています。