2018.07.12

本多 隆利 研究員が 第68回 リンダウ・ノーベル賞受賞者会議 にて「最優秀賞」を受賞

授賞式での様子。本多 隆利 研究員を中央に、両側に2017年に概日リズム(体内時計)の分子メカニズムの解明でノーベル生理学・医学賞を受賞した Michael Rosbash 博士(左)、Michael W. Young 博士(右)。

筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)の 本多 隆利 研究員(柳沢/船戸研究室所属)が、ドイツのリンダウで開催された「第68回リンダウ・ノーベル賞受賞者会議(生理学・医学)」にて口頭発表ならびにポスター発表を行い『最優秀賞』(1st Prize: Best Presentation Award)を受賞しました。

本会議では39人のノーベル賞受賞者、84カ国から600人の若手研究者が参加し、審査・選考はノーベル賞受賞者を含む、全参加者の投票により決定しました。

世界中から2000以上の参加申請に対し、各国から推薦を受けた候補者について、リンダウ・ノーベル賞受賞者会議評議会が審査を行い、84カ国から600人の参加者を決定、参加者の研究要旨をもとに査読があり、選ばれた30名が研究発表を行いました。日本からは日本学術振興会(JSPS)から推薦を受けた学位取得後5年以内 / 35歳以下の若手研究者11名が派遣されました。

開催期間: 2018年6月24-29日

主催: リンダウ・ノーベル賞受賞者会議評議会   リンダウ・ノーベル賞受賞者会議基金

Lindau Nobel Laureate Meetings

外部リンク

日本学術振興会 リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業

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