ムーンショットプロジェクト

 2021年、国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)の機構長・柳沢正史がプロジェクトマネージャー(PM)を務める研究プロジェクト『睡眠と冬眠:2つの「眠り」の解明と操作が拓く新世代医療の展開』が、ムーンショット型研究開発事業に採択されました。
 この事業は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が実施しており、「2040 年までに、主要な疾患を予防・克服し 100 歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現」を目標としています。
 設立以来、IIISは日本学術振興会の「世界トップレベル研究拠点プログラム」のもとで組織を構築し、研究を進めててきました。今後はムーンショット目標の達成を目指し、世界から月へ、そして宇宙へ、IIISはさらなる飛躍を目指します。