2017.01.30
敗血症性ショックの治療に光
睡眠覚醒制御だけじゃないオレキシンの機能
小川靖裕・入鹿山-友部容子・柳沢正史らの研究グループは、神経ペプチドであるオレキシンを敗血症性ショックのモデルマウスに持続的に末梢投与すると抗炎症効果を示し、生存率が大幅に改善されることを発見しました。敗血症性ショックをはじめ、さまざまな炎症性疾患に対する新たな治療法につながることが期待されます。
プレスリリース | |
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論文 |
2017.01.30
小川靖裕・入鹿山-友部容子・柳沢正史らの研究グループは、神経ペプチドであるオレキシンを敗血症性ショックのモデルマウスに持続的に末梢投与すると抗炎症効果を示し、生存率が大幅に改善されることを発見しました。敗血症性ショックをはじめ、さまざまな炎症性疾患に対する新たな治療法につながることが期待されます。
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