2017.05.16

ナルコレプシーの病因治療効果を確認
— 目覚めを制御する低分子医薬の新たな効果 —

柳沢正史機構長らの研究グループは、IIISで創出したオレキシン受容体作動薬YNT-185にはカタプレキシーを抑制する効果があるだけでなく、覚醒時間の延長を促し、体重増加を抑える働きがあることを発見しました。これらの結果により、オレキシン受容体作動薬がナルコレプシーの病因治療薬として有効であることが示されました。

プレスリリース

PDF(362KB)

論文

外部リンク

ニュース・広報