2024.09.20

IIIS阿部研の学生が第33回日本睡眠環境学会学術大会で研究発表最優秀賞を受賞

 人間総合科学学術院人間総合科学研究群(博士後期課程)ニューロサイエンス学位プログラム1年の平山愛結花さん(阿部研)が第33回日本睡眠環境学会学術大会において、研究発表最優秀賞を受賞しました。
平山さんは音刺激である0.25Hzバイノーラルビートは、入眠困難者の夜間睡眠において浅い睡眠段階であるN1を減少させることを見出し、これにより非薬理的・非侵襲的な睡眠改善法の開発につながる可能性を示した。また0.25HzBBの知覚に関する要因を解析した結果、弱い相関ではあったものの、加齢に伴い、0.25HzBBの知覚が困難になることを見出したことが評価され受賞につながりました。

第33回日本睡眠環境学会学術大会

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