2023.09.15

第45回日本睡眠学会定期学術集会(集会長:柳沢機構長)が横浜で開幕

 第45回日本睡眠学会定期学術集会がパシフィコ横浜(横浜市)で始まりました。筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)の柳沢正史機構長が集会長を務めています
 集会は9月15日〜17日までの3日間開かれます。テーマは「Sleepless in Somnology and Chronobiology 〜睡眠と生物時計が面白くて眠れない〜」。第30回日本時間生物学会学術大会も合同で開催されます。世界各国から関係者3,000人以上が参加します。基礎睡眠科学、臨床睡眠学、睡眠社会学まで幅広く議論されます。
 テーマごとに複数のシンポジウムやプログラムが用意されているほか、特別講演として柳沢教授が昨年ブレークスルー賞を共同受賞した米スタンフォード大学のEmmanuel Mignot博士とともに登壇し、「Breakthrough Prize 受賞記念講演会」(9月16日10時30分から)を行います。
 本集会はハイブリッド開催で、一般の方でも事前申し込みをすれば参加可能です。ご興味のある方は下記のリンクよりご確認ください。

日時 2023年9月15日~17日
会場 横浜市・パシフィコ横浜 ノース & オンライン
第45回日本睡眠学会定期学術集会

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