2018.06.14

「眠気」の生化学的な実体に迫る ~睡眠要求を規定するリン酸化蛋白質群の同定~

筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の Zhiqiang Wang 研究員、Qinghua Liu 教授、船戸弘正客員教授、 柳沢正史機構長/教授らの研究グループは、2つの「眠気モデル」マウスの脳内のリン酸化蛋白質を網羅的に 比較解析することで、眠気の実体や眠りの機能に重要な役割をもつと見られる 80 種類の蛋白質を同定しました。

本研究の成果は、6 月 13 日(日本時間 14 日午前 2 時)に Nature 誌オンライン版で公開されました。

プレスリリース

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