2014.01.23

第2回IIISシンポジウム~睡眠の謎に挑む~が開催されました

1月20日(月)、つくば国際会議場において第2回IIISシンポジウムが開催されました。今回は昨年度のキックオフシンポジウムから装いも新たに、世界を牽引するトップクラス研究者がより深く議論できるよう各講演時間を長めにとったプログラムを設定しました。時間的余裕があったことで質疑応答は熱を帯び、ランチやレセプションでもさらなるディスカッションが繰り返され、一貫してクオリティの高い研究会となりました。脳科学者、IIIS関係者や筑波大学の学生をはじめ、民間企業の研究者など約150名の方々にご参加いただき、盛況のうちに終了することができました。

本シンポジウムを開催するにあたり、ご多忙のなかご臨席いただき、開会のご挨拶をいただきました安藤 慶明 様(文部科学省 研究振興局 研究振興課長)、黒木 登志夫 先生(WPIプログラムディレクター、日本学術振興会 学術システム研究センター相談役)、閉会のご挨拶をいただきました三明 康郎 先生(筑波大学副学長・理事)に、筑波大学IIIS一同心よりお礼申し上げます。また、我々の研究活動にご賛同、ご支援いただいた企業の皆様、ありがとうございました。

(登壇者|☆は基調講演者)
Matthew A. Wilson (マサチューセッツ工科大学)☆
Yang Dan (カリフォルニア大学バークレー校)☆
粂 和彦 (名古屋市立大学)
Thomas J. McHugh (理化学研究所 脳科学総合研究センター)
内匠 透 (理化学研究所 脳科学総合研究センター)
岡村 均 (京都大学)
柳沢 正史 (筑波大学IIIS)
林 悠 (筑波大学IIIS)
第2回IIISシンポジウムは文部科学省の後援を受けて開催いたしました。

写真は集合写真

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