IIISの特徴
IIISは、米国トップレベルの大学、テキサス大学サウスウェスタン医学センターで20年以上にわたって教授・主任研究者として活躍してきた柳沢正史機構長の経験をいかし、米国式の「デパートメント(学部)」の長所を取り入れた研究組織を構築・運営しています。優秀な研究者には年齢・キャリアを問わず主任研究者としての機会を与えることや、ラボ間の垣根無くメンバーの交流を生みだすこと、また研究室や実験室スペース、高額な機械などは一部の者が独占せずに機構内で柔軟かつ流動的に共有するなど従来の日本的な研究組織にはない自由闊達な雰囲気があります。研究者・大学院生一人ひとりが最大限の能力を発揮し、素晴らしい研究成果をだすためにはどのようにすればよいかを常に考えながら組織運営を行っています。